上智大学をずーと受け続けていました。いつのまにか10年以上もトライしていたのですね。結局、これは達成できませんでしたが受験中は意外と楽しかったのを覚えています。
上智大学入試結果 英語学科
英語 国語 日本史 得点 合格最低点
2004 123 45 41 209 224
2005 124 48 25 197 229
2006 105 23 25 153 225
2007 121 27 46 194 215
2008 96 56 53 205 241
2009 136 47 44 227 233
2010 98 42 61 201 211
教育学科
2012 95 80 34 209 222
社会学科
2014 118 68 29 216 233
2015 125 51 29 206 238
2016 98 58 40 197 240
2017 150 22 46 219 244
2018 107 29 41 178 234
この中で2004年が最初に受けた年でした。この年はどんな感じなのか見るために受けたので勉強は3か月くらいしかやりませんでした。
それも日本史だけです。ただこの、あと15点という結果が受験に対して甘くみる気分が生まれました。この結果だとすぐ通るだろうと思っていましたがそれが甘かったのです。
何回か落ちて本格的に勉強しないと通らないなという風になりました。
この中で一番合格に近かったのは2017年です。この年は補欠になりました。ただ補欠順位は99番でしたので結局、落ちましたが。
上智大学の試験でわかりにくいのは点数のつけ方です。配点は英語150 国語100 日本史100の総点350点ですが、素点ではなく相対得点という事なのでこういうことが起こったのかなという感じです。
どういうことかというと2017年は英語が150点になっています。私はかなり上智大学を受験してきたのでだいたい英語の目安はわかります。
だいたい120から130点位というのが正直な感想です。勿論、満点を目指していますがうっかりミスもあり間違いがないという年はありません。
ただこの年は150点になっていましたので不思議に感じました。勿論、この年も間違いがありました。相対得点のおかげでほぼ満点になってなっていますが。ほぼ満点というのは正確には 150.397でしたから。
それと英語の点数が90点台というのもよくわかりません。よほど何かない限り90点台というのは考えにくい点数でした。
こういう点数をありのままに受け入れることができない私の様な生徒は伸びないという典型ですね。社会によくある失敗する人の見本のような感じです。
結局、2018年を最後に受けるのをやめました。この年はいつもよりも力が入っていました。東横インの日本橋店を予約することができてラッキーでした。
試験前は近くのコレド室町に行って、朝から日本史の暗記を続けていました。
この時は普段使わない睡眠薬を用意していました。勿論飲みなれていないので1錠の半分を使う予定でした。試しに夕方に半分飲んだら翌日は朝、シャキッとしませんでした。試験の前日は昼過ぎに半分飲みました。
当日、朝やはり目が覚めていませんでした。それで眠気を取るガムを購入して噛んでいました。
ただ結局、これが間違いのもとでした。普段、カフェインを飲まない生活をしていましたのでこれが意外と効きすぎて、おなかがすごくすくようになりました。
昼食は普通に食べたのに、午後の国語のテストのときにすごくすいてきました。
もう低血糖になるのではないかと思われるくらいすいて我慢ができませんでした。それで試験をあきらめました。ただ理由を聞いた試験官は食事をしたら戻って試験を受けてもいいからと学生を付けてくれました。
そこでセブンイレブンに行って、弁当を買い、さっさと食べて、また試験場に戻りました。
このおかげで国語の試験は残りを終えることができましたが結局、不合格になりました。
ただ、この試験官と学生の親切はありがたかったです。
これが受験をやめるきっかけになりました。普段、使わない睡眠薬を用い、普段、飲まないカフェイン入りのチューインガムをかんだりして、こういうことが今回の結果に影響を与えました。
これはもうここらであきらめなさいという運命なのかなと思い、それと合格しても奨学金を必要とするので残りの人生を借金の返済にかけるのも楽しい人生ではないと考え、あきらめました。
それから2014年にも補欠になっていたことがわかりました。勿論どうでもいい話ですが。この時、補欠順位というのはありませんでしたのでそれからだいたい何番というのを作ったのですね。