34 大谷翔平はまともに勝負してもらえない。マリナーズはまだ消化試合ではない。

朝、大谷翔平選手のニュースを見ていたらある野球評論家が大谷翔平のホームラン王の可能性が大きいということを言ってました。

なぜならシアトルマリナーズが消化試合だからという理由のようでしたが驚きました。

どこから消化試合という情報が出てきたのでしょう。マリナーズがMLBのワイルドカードに向けて熾烈な争いをしているということはかなり有名な事実ですから。

ヤフーニュースでもマリナーズがこの間の試合で大谷翔平選手とまともに勝負してないということが話題になっていましたし、マリナーズの監督がこれに関して何が悪いんだというコメントをしていました。

この消化ゲームということに関して誰も問題にしてなかったようですが、本当に不思議です。

私はMLBの大ファンではありません。見るのは大谷翔平がホームランを打った試合だけ見るくらいの、にわかファンです。

NPBに関しても試合はほとんど見ません。地上波でやっているとき見るときがあるという程度です。

ただ、不思議なことに里崎チャンネルとかは好きなのでよく見ます。

私が興味あるのはその選手がなぜ活躍できたのか、ドラフトで一位なのになぜその選手が日の目をみなかったのか、そういう事には興味がありますが、試合そのものは今は興味がありません。

わたくしの興味は巨人の江川選手が引退してからはなくなりました。

ただそんな私でも大谷翔平選手には興味があり、かれが活躍した試合はわりとよく見ます。

クロームキャストにはMLBのアプリがあり、登録すればすべての試合のダイジェストは見ることができますし、一日一試合は無料で視聴が可能な日があります。

有料になれば全試合を見ることができるでしょう。ただそこまでは興味がないので大谷選手のダイジェストで十分なのです。

その程度の人間ですがマリナーズが消化試合ではなくいま、ワイルドカードに向かって少しも負けられない試合を行っているという事は知っています。

ESPNによると

ニューヨークヤンキース 91勝68敗 WC1 96.7%

ボストンレッドソックス 89勝70敗 WC2 60.2%

シアトルマリナーズ   89勝70敗 WC2 29.6%

トロントブルージェイズ 88勝71敗

ここまで来たらシアトルマリナーズはまだ消化試合ではありません。

表のパーセントはワイルドカードのオッズになっています。

私はこの野球評論家の話が好きですし、大谷翔平がホームラン王になるという事を宣言していましたから楽しく見ていました。

この消化試合という事に関しては間違いですから残念です。

ただそこまで見て私はこの番組は見ることをやめたのでそのあと訂正をしたかもしれません。それはわかりません。

このかたはMLBをあまり見ないのかな、というのが感想です。

そしてその場にいた人が大谷翔平選手にあまり興味もないという事がよくわかりました。

勿論、ゲストの評論家に口をはさむことができなかったという事はあったかもしれませんが。

WCはワイルドカードです。

実はわたくしもワイルドカードについてあまりよく知りません、オッズがこういう数字なのはなぜか、対戦相手でこういう数字をだしているのかこれから学びます。

ボストンレッドソックス 3連戦

  ワシントンナショナルズ  65勝94敗 .409

シアトルマリナーズ   3連戦

  ロサンゼルスエンジェルス 75勝84敗 .472

これで見るとレッドソックスのほうの相手のチームが弱いのでワイルドカードになる可能性が高いという判断のようです。

ただ今回はシアトルマリナーズがこの間の3連戦のような露骨な四球攻勢にでるかはわかりません。はっきりいって大谷選手に対してそんな試合運びは見ていて面白くもなんともありません。

力と力の戦いがスポーツのだいご味だと思うのですが意外と野球はそうでないようです。

ただもう少しでワイルドカードになれるとなれば、勝つのが第一になりますからどうでしょう。

この投稿のタイトルがわたくしの予想間違いであってほしいです。あと一時間ちょっと経てば結果が始まります。

追記

試合が終わりました。ESPNによりますと

ニューヨークヤンキース  91勝69敗

ボストンレッドソックス  90勝70敗

シアトルマリナーズ    89勝71敗

トロントブルージェイズ  89勝71敗

これではまだマリナーズが消化試合にはなりません。明日はヤンキースもレッドソックスもともに早い試合ですが、両軍が勝ったとしてもまだマリナーズにもチャンスが残ります。

明日、両軍がともに勝ちエンジェルスがマリナーズに勝てばやっと明後日の試合が消化試合になります。

なかなか大谷選手には厳しい展開です。

ESPNで大谷選手への8回表のチャートを見たのですがストライクは外角の厳しいところを攻めています。

最後の球はボールか、ストライクかというぎりぎりです。

今年は大谷選手のおかげで最後の最後まで可能性があるので本当に楽しみです。 

この追記の部分は2度目を書いています。最初の文章は保存になっていなくて消えました。

それと手違いで公開もなくなりました。再度の公開です。

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