最近かなり寒くなってきていますが特に浴室が問題です。実は今までそういうことを考えていませんでした。今年72歳になるころになってやっと風呂場の問題を意識するようになりました。
わたくしの家では暖房はこたつだけです。これは妻が使います。わたくしは一人用のソファとオットマンの上に使う暖房だけです。
ですから部屋の暖房はありません。今、部屋は10度くらいです。勿論、体には厚めの服装をしていますので寒いということはありません。これが一番快適だと思っています。部屋を暖めると加湿器を使うようになりますがそのために余計な手間がかかります。ですから使わないでやっています。
ただ今年は浴室の温度が気になるようになりました。温度が今年が一番寒いというわけではありませんが。
正月から雪が積もっていた時も特に困るなということはありませんでした。そのころは今よりはずーと寒かったはずです。
ただ今年は湯船から上がって体を洗う際になにか寒いのが気になるようになりました。
それで風呂に入る前に山善のセラミックヒーターで浴室を暖めることにしました。
ただこれでも浴室が十分には温まりません。それであとは窓の断熱です。窓は縦76センチ、横79センチの2枚のすりガラスのタイプです。
浴室そのものはユニットバスになっているのでそこそこ断熱はしているだろう。問題は窓だろうと結論に達しました。それでダイソーで、窓に水で貼る断熱シートを購入して付けましたが、もちろんこれでは何の効果もありません。枠の金属の部分は冷たいので効果は少ないです。ただこれでも結露はなくなりました。もともと結露はほとんどありませんでしたが。
それでさらに布団の下に敷くアルミのシートを窓の大きさに切って、2枚作りそれをはめ込みました。厚みは8mmくらいありましたので2枚16mm、効果があるかなと期待しましたが浴室が暗くなり効果もあまり感ぜずに気持ちも暗くなりました。
それで窓も窓枠も一緒にカバーするようにしようと、ビバに行ってシートの空気層(5層)という7mmタイプの断熱シートを選びました。これは水貼りタイプなのですがガラス面に付けるわけではなく、枠の部分から覆いかぶせるようにするために両面テープを使うことにしました。
最初は換気をしやすくするためにマジックテープを使おうと思いましたがマジックテープは、断熱シートと窓枠にもテープを使わないとけないということがわかりそれなら、両面テープでいいなと思いなおしました。冬の間だけ窓は開けなくても問題ないと思いそうしました。
両面テープはきっちり使わなかったので少し隙間ができましたがビニールテープでふさぎました。さてどうなるか。楽しみです。
こういうのが利かない時は最終的には浴室の天井に暖房機を使うしかないと思いますが、温度的には毎年暖かくなっているのを感じていますのでそこまではいらないと思います。
浴室の温度が上がり、体を洗うときに寒く感じなければ成功です。洗面所の方は山善のセラミックヒーターを移動して暖めます。だから洗面所の方から冷えることはないはずです。
ただこういうことはユーチューブの方がわかりやすいのかなと思います。
わりと寒い日の浴室の温度 5.9度
風呂を沸かしているときの浴室の温度 山善で温めます。 14.4度
湯船に入っているときは18度くらいになります。山善は洗面所に移します。
18度は少し寒いです。でも今年はこれで我慢します。