先日の投稿ではホランさんが花粉症かどうかはっきり覚えていなかったのですが彼女は花粉症のようですね。ユーチューブの動画にありました、
この中に慶応の先生が舌下免疫療法について話していましたのでホランさんはこれについても知っていますね。そして、内科の先生が花粉症が治る薬について5年、10年、15年くらいと述べていますが、確かに薬ではそうかもしれませんが、なぜ、減感作療法を言わないのかなといつも思います。
減感作療法は一生続けていかないといけないということはわたくしの例では確かですが、最後の方は3か月に一度です。一年に4回。これさえしていれば花粉用の季節に毎朝、一日一回、点眼薬と点鼻薬で終わり。これはわたくしの場合ですが。
目がかゆいことはありませんし、鼻が出ることもありません。これを知らせないということは理由があるのでしょう。
本当に楽です。舌下免疫療法にしてもやれば本当に簡単です。出張が多いにしても朝、たったの5分もかかりません。持ち運びが大変ということはないでしょう。一か月分としても30錠ですから。その間、錠剤を舌の下にいれて溶けるまでおいておくだけです。ひげをそりながらもできますから。
せっかく、舌下免疫療法のところまで来ているのなら減感作療法も伝えてほしかったですね。
テレビで減感作療法の話をしているのを見たことがないですね。勿論すべての番組を見ているわけではないですが。
ただ、この方法、テレビではやらない理由はよくわかります。これ以上書きませんが。
なぜ、ホランさんが出てきたのかというと実はわたくしはホランさんと講釈師が対談しているのをユーチューブでみてから、彼女が面白いと思い始めました。
ファンというほどではないのですが夕方テレビをつけたときはたいてい彼女の番組を見ています。
昨日も番組の最後に(3人そろって花粉症です。つらい。)ということを言っていました。まあつらいということでもその程度は違いますが本当につらかったら減感作療法療法ですね
減感作療法は民間療法などではありません。医者がきちんと様子を見ながら対処してくれます。ただ対応してくれる医者を見つけ出すだけです。
ホランさんはどうだろう。減感作療法まで行きつくことができるかなというところです。どのテレビをみてもこれを紹介している番組はありません。全部見ているわけではありませんが。
仮にこのブログを見たとしても(多分そういうことはないでしょうが)実際に試してみるということはないでしょうね。
これは彼女の性格によると思いますが、ここまでキャリアを上げてきてお金も名声も手に入れたホランさんが一般的でない方法(一般的な方法であるが誰も周りでは試してないし、勧めてもない方法)をとるリスクは考えられないでしょう。
わたしの何を知ってるのよ。と言われそうですが。
しかもアナフィラキシーショックの危険性が全くないわけではないし。
それとすべての治療には副作用が付きまといます。わたくしはアナフィラキシーショックはなかったのですが、嗅覚は弱くなったような気がします。
以前、50代くらいだった父親が鼻がきかなくなったなと言っているのを思い出しました。それでわたくしもその世代になって嗅覚が弱くなった時、遺伝のせいかなと思っていました。
ところがスギ花粉を打つのをやめて何年かしたら嗅覚が普通になりました。それでこれは遺伝のせいではなく減感作療法のせいだとわかりました。
今も、また舌下免疫療法のせいで嗅覚が弱くなりました。でも仕方がないですね。つらい3か月よりも何にも考えない3か月、暖かくなり、また春が来たなとそれを楽しめるほうがありがたいです。
一番最初の大学、立命館大学を2回くらい授業を受けただけではしかになり、しかも子供のころと違って大人になってからのはしかは大変で、治るまで3か月かかりました。それで大学を辞めました。
36歳の時、英語を勉強するためにアメリカに留学したのですが思ったほどリスニングの力が伸びず帰ってきました。
57歳の時、上智大学に入って卒業後は英語を教えながら余生を過ごすという予定はイスパが大変すぎて3か月でやめました。
こういう失敗続きの人生ですから減感作療法はいいですよと言っても説得力はないですね。
でもこれはきちんとした治療法で、これをやってくれるところはおそらく信用できるでしょう。ネットにはこれでひどい目にあった患者さんの話が出ていましたが。
うまくいけば本当に違う人生が開かれます。