この動画をみて初めてtoには4つの発音があるということを知りました。
今までアメリカ人と何度も話をしていましたが気が付きませんでした。
ただわたくしのレベルではたとえ、それがわかっていても、前後の単語を聞くのに必死でタであろうとダであろうと関係ありませんでした。
サマー先生はだいぶこの違いを強調していましたが少し違和感がありました。なぜなら聴きとれていないのでまごつくことはありませんし、toの後の動詞を聴きとるほうが大事だと思いました。
違いがわかった後もなかなかこの音がつかめません。しかもこの動画に出てくるスタンフォードの最初の学生が速く話すのでそのスピードに追い付いていませんでした。
二人目の学生はややスピードを落としているので、二人目の学生のスピーチを聞いて最初の学生を理解するありさまでした。
やはりこのスピードに対応するために他の動画も必要だなと感じているとき、ニック式英会話という動画が出てきました。
ユーチューブの良いところは今自分が見ている動画と関連する動画が勝手に出てくるところです。
初めはニック式英会話という題名が少し、抵抗がありました。
ただ一応見ることにしました。ニックさんの動画は普通の速さのスピードで英語を話してそれを理解させる。そして生徒たちにもそのスピードで話させてスピードに慣れさせるという方法でした。
この方法はかなり効果的な感じがしました。やはり聞くだけではなく、自分の口でそれを言って速く話すことによって速い英語でも理解できるようにする頭を作ろうということでした。
わたくしの様に速い英語に苦労している人間にとってこの方法はいいかもしれないと思いました。
ただ、スローにして聴きとれるようにしても元のスピードに戻すとやはりなかなか聴き取れません。
あとは慣れるだけだと思っていますが慣れません