パナソニックの圧力釜を買いました。なぜ、これにしたかといいますとmybestの記事をみて決めました。
この中でパナソニックの電気圧力釜が1位に選ばれていましたがそれが理由ではありません。その中の説明のなかに「角煮は箸でほろっと崩せるまで煮込むことができました。」
その文章がかなり印象的で、興味を持ちました。他の製品はおなじような結果になっているかどうかはよくわかりません。
「十分にやわらかくなり、味の染み込みも良好」というような説明がありましたが果たして箸でほろっとなるかどうかはわかりません。
やわらかいといってもやわらかさにも段階がありますので同じ表現だとわかりやすいのですが、そうでなければほろっとなるほうを選びたくなります。
あと、3番目のワンダーシェフが気になりました。値段も手ごろですし、料理の仕上がりも高い評価でした。
ただ、使い勝手の評価が低いようでしたが、これがよくわかりませんでした。フタの取り外しがネックになっているようでそれが3番になっている理由のようですがユーチューブで使っている人の動画をみてもそれがどのくらい評価を下げる程度になるのかはわからずじまいでした。
今年の夏は大変暑くて妻も台所に入って料理をする機会が少なくなっていました。
夏に野菜の摂取を増やそうと思い、自分でなんとかしないといけないなと思っていたら電気の圧力釜が浮かびました。
これだと材料を切るだけであとはガス台の前にいる必要がありません。今までも考えたことはあったのですが炊飯器と圧力釜を二つ置かなけれがいけないというところがネックでした。
今回の暑さがそれを乗り越えました。テーブルを片付けてどれを選ぼうかなと思い、調べ始めました。
ちょうど電気圧力釜の記事を見つけたので、値段、料理のおいしさ、早く手に入れられやすい商品というところが選ぶ基準でした。
料理のおいしさでは角煮が箸でほろっと崩せるという言葉が一番響きました。今までイワシの煮つけを作ったこともないし、ポトフを最近は作っていません。
角煮は時々作っていましたのでその結果が一番大事でした。これが一番の理由です。値段も少し、高いようですが近くの電気屋ですぐ手に入るだろうというのも魅力でした。
今まで、ガスの圧力釜を使って何度も角煮を作りました。でもこれがなかなか難しい。意外と固く出来上がります。10年近く作ってきた結論は家庭ではできないのではないか、というのがわたくしの結論でした。それでこのハシでほぐれるというのは、半信半疑でした。電気でできるの。
3番目のワンダーシェフも気になりました。使い勝手がよくないという記事でしたが、値段は手ごろだし、料理のおいしさも評価が高いのに、使い勝手のせいで3位のなったというのはよくわかりませんでした。
ただテーブルを片付けてあとは置くだけの状態になっていましたのですぐ簡単に手に入るというのはかなり重要でした。
結論がでてから何日か待つというのは性に合いません。そういうことからパナがいいかなと思うようになりました。
欲しいと思った日にヤマダに買いに行きました。当然、展示しています。
当然、観ただけではわからないので柔らか豚バラというのを600gほど買って帰りました。
レシピ通りに作りました。ただパナソニックは使いやすいと出ていましたが意外と表面のボタンが見にくいのです。多分台所の明るさも関係してくると思うのですが、文字がそんなに明るくありません。
ボタンを押そうとするたびに目を近づけないといけません。文字を白抜きにしてくれればいいなという感じです。
こういう商品というのは若い人向けなのかわかりませんが視力が弱い人も買うんではないのかな。
本当の意味の使いやすいということではなさそうだな、というのが私の意見です。
とりあえず、材料をすべて鍋の中に入れて出来上がりを待ちます。