2年くらい前、日本のペットボトルがアメリカの海岸に流れ着いて現地の人が迷惑をかけられているというニュースをみました。
私は基本的には清涼飲料水は飲まない生活をしていますが炭酸水だけはひと月に24本消費しています。
だんだん年齢があがってくるとこのひと箱の炭酸を買うということが面倒になってきていました。ペットボトルを買う必要がなくなるし、テレビで炭酸水を作る器械を宣伝していたのをきっかけに器械を購入することにしました。
調べるといろいろありますね。種類も豊富ですし何をもって選ぶのかよくわかりませんでした。
ネットでいろいろ探すうちにドリンクメイトがいいのではないかと思いました。
理由はわたくしは普段から炭酸水の濃さは気になりませんでした。
炭酸水を使う理由は酒を飲むときに芋焼酎を割るからです。
芋焼酎はお湯割りがいいとか言われていますが私にはちょっとあいませんでした。
それで炭酸を使い始めたので炭酸水の薄い濃いは気になりませんでした。
それと交換用のシリンダーは142Lと大きいので一回買えば約半年は使えますし、なくなれば配達交換をしてくれるので本当に面倒はありません。
もう2年ほど使っていますが本当に便利です。ドラッグストアで箱買いをして2階の台所まで運ぶという事もなくなりました。
このドリンクメイトは炭酸以外にも他の飲みものも、炭酸入りにしてくれます。
そのためにLサイズのボトルも購入しました。それで早速日本酒を炭酸入りにしてみました。
どうだと思います。驚きました、本当に飲みやすい酒が出来上がりました。
ただこれはあまりにも飲みやすいため使う事をやめました。多分必要以上にたくさん飲む可能性があり、体を壊す心配が出てくるからです。
酒はちょっと飲みにくいくらいがちょうどいいと思います。やはり飲みすぎるのは体にも、経済的にも良くないからです。
それと2本目のシリンダーを使いはじめた時、最初ほど炭酸の勢いが強くなりませんでした。
シリンダーの重さをはかりこれは不良品のシリンダーではないかと会社に問い合わせたところ、重さ的には問題がないので中のパッキンが緩んでいるのではないですかと答えてきました。
それを解決するためにシリンダーを本体にはめるとき本体を逆さにしてはめてくださいという風に提案されました。
そうなんです。逆さにすると簡単にきっちりはめることができました。
ただその方法は説明書のどこにも書いていないので最初から書いといてくれたら親切だったなと思いました。
それとパッキンが簡単に緩くなるのでシリンダーをはめるたびにそれを直さなければいけません。まあ半年に一回ですが。
最近のネットの記事でもシリンダーの装着には力が必要ですということが書かれているようですがドリンクメイトに関して言えば逆さにすれば簡単です。
ただこれがなぜ説明書に記載されていないのか疑問です。142Lのシリンダーは重いので持ち上げながらの装着はきついです。
それと、これは最近気づいたのですが濃い炭酸水を作りたいときはLサイズのボトルを使い、水を少なめにすると濃い炭酸水ができることがわかりました。
普段は薄い、濃いは気にならないのですがたまに飲み物として濃い炭酸を飲みたいことがありました。
空気の部分が多い方が濃い炭酸ができるようです。
最近は2本のシリンダーを購入しているので一年に一回くらいの購入で済みますから本当に便利です。