今日、insta360 go 2を注文しました。本来は先月の長野旅行をするときに持っていくはずだったのですがあせって買わないほうがいいかなとか考えているうちに売り切れになりました。
それで久しぶりの旅行に間に合わなくなり、そのあとも売り切れで買うことができませんでした。
たまたま今回7月12日、13日がアマゾンのセールという案内が入ってきました。そこにはこのカメラの宣伝も入っていました。
本来は来月に購入したほうがいいかもしれないのですがまた売り切れになるといやなので今日、買ってしまいました。
これからはブログよりもユーチューブを利用して自分の旅行をユーチュウーブにのせたいなと考えています。そうすると自分の旅行の履歴がわかって便利かな。
今回のタイトルの1166backersというのは長野市にあるゲストハウスです。
やはり旅行をしていくにはホテルだけではどうしても高くなるのでできるだけ安く収めるにはこういうゲストハウスは絶対に必要になります。
ただ最初の日からゲストハウスでは敷居が高いので二日まではリンデンプラザホテルに泊まり最後の日だけここにしました。
ここについた日はかなり疲れていました。前日に1万歩以上あるいてしまい、しかも夜も眠れなくて本当にきつい日でした。
この眠れないというのはこの季節はいつもそうで別に旅行だからとかいうことはないのですが、シーツだけだと寒い、布団をかけると暑くて目が覚めるこの繰り返しです。
あとで考えたらシーツを別料金がかかってもいいからもう一枚借りたらよかったのですがその時は考えつかなかったのです。
疲れた体で到着しました。みんなは1Fの談話室で話をしていました。わたくしはさっさとシャワーを浴びて食事にいく前に談話室で休んでいました。
そこからなにかのきっかけで話すようになり、はっきりいってここ何年かで一番たのしい時間になりました。
わたくしが話したのはアピタのトイレがいまだに和式を使っているという経験でした。わたくしにはこの和式のトイレが信じられませんでした。
なぜこれをいつまでも使っているのかよくわかりません。体にもよくないし、わたくしは最近は足が弱くなっているせいか、座ったら本当になかなか立てません。もういい加減にしてほしいなという話です。
もちろん、このゲストハウスも洋式と和式があります。ただここの場合はおそらく伝統的な日本のトイレということで外国の人には話のタネになるのでしょうがアピタはわけがわかりません。
まあこういうところから以前の汲み取り方式のトイレの話になりかなり盛り上がりました。
ここ2年くらいはコロナのせいでモルモン協会の英会話教室にも行けず、本当にきちんと話ができたのは久しぶりでした。
でもいろいろ口コミを調べるとこのゲストハウスはかなり有名なようです。他のゲストハウスはわかりませんがかなりフレンドリーで楽しいゲストハウスです。
ただ反省点はあります。この楽しかったといってもそこの全員が楽しかったかはわかりません。
そこにいた人の内訳は年配者が3人、若いスタッフが2人、若い泊り客が2人という状況です。
今、考えてみたら2人の泊り客はこの話には参加していなかったような気がします。もちろん、汲み取りのトイレなんかも見たことも聞いたこともないかもしれません。和式はどこかで見たことあるかもしれませんが。
その時は気づかなかったのですがこういうところではなるべく共通の話題は持ち出すのがエチケットだと思います。
わたくしも久しぶりの会話でつい自分の気になる話をしてしまいました。
わたくしには今回とは逆の経験がありました。あるところで一緒に泊まった人がもうずーと健康の話をしているのです。こういう病気をしてこういう手術をしてと本当に終わりがないのです。
その方はわたくしと同世代でしかもそのこオーナーとは親しい間柄のようでした。なにか買い物も頼まれていたようです。
二人だけでこの話を永遠にし続けることに本当に疲れてしまいました。やはりなんでもそうですが自分が楽しいからと言って他の人もそうであるとは限りません。
その夜もろくろく眠れずに朝方談話室で休んでいたら女性のオーナーの方があいさつに来てくれました。多分オーナーさんはこうやって積極的にゲストに話をしてくれるようです。
その話の中でカナダの話になり、ジャスパとバンフの話になりました。これは本当に懐かしかったです。
こういうところの人がこういう話題をするのか。もうこの地名の話をしたのは10年ぶり以上です。
泊まっていた他の方の話を聞いてみるとほかのゲストハウスはここまで楽しくできないようでした。もしかしたらわたくしは稀にみる楽しいところに泊まったようです。
朝の食事は女性のスタッフが作ってくれた焼きサンドで気持ちがこもっていておいしかったです。